タイで成長する理由

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急速に成長するアジアの新興国のうち、タイでは日本の農機メーカーが人気のようです。世界中の農機メーカー各社がこぞってアジア圏へ進出するなか、日本製の農機具は健闘しています。

東南アジア第3位のコメ生産国であるタイですが、都市化の発展とともに農業人口が減少してしまいました。しかし、農業の需要自体がなくなったわけではありません。農業の成長を支えるため、機械化による効率化を図っている状況です。1990年代から2000年代にかけて、中古トラクターを中心に2倍以上のトラクターが稼働するようになりました。

さらに、現在のタイでは新車トラクターが好調です。タイにおける日本の農機の評判は、エンジンや耕運機分野で昔から高い評価を受けています。そのため、経済成長によって新車トラクターを購入できるようになったフェイズで、日本製の農機具が売れているという状況です。

日本国内では農業の需要が減少していると言いますが、世界にはまだまだ市場を開拓できるチャンスがあります。したがって、中古トラクターの買取需要は十分な大きさがあるのです。もし、トラクターの売却を検討している人は、海外への販路も持っている業者へ見積もりを依頼するとよいかもしれません。